5.1. DSSSLにおける画像の扱い

 文書内容の補足説明などにグラフやチャートなどの図を用いる場合、ワープロソフトなどでは、そのソフトウェア自身で作図する場合と、外部アプリケーションで作成した図(画像)を参照する場合とがあります。一方、DSSSL には作図機能がありません。よって、画像の扱いに関しては必ず外部ファイルを参照することになります。また、参照する外部ファイルの情報は、あらかじめ SGML/XML 文書に記述しておくのが一般的です。

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