sosofo を返す手続きは make 式以外にもいくつかあります。ここでは、そのなかから代表的なものについてとりあげておきます。
(empty-sosofo)
空の sosofo を返します。
(literal string)
文字列リテラル string を含んだ sosofo を返します。
(process-children)
子要素(ノード)を処理した結果の sosofo を返します。
(process-children-trim)
(process-children) に同じですが、子要素のテキスト冒頭・末尾に空白が含まれる場合はこれを削除します。
(process-matching-children pattern …)
pattern に一致する子要素を処理した結果の sosofo を返します。
(process-first-descendant pattern …)
pattern に一致する子要素で、なおかつ最初にあらわれる要素を処理した結果の sosofo を返します。
(sosofo-append sosofo …)
引数に指定される1つ以上の sosofo を結合した結果の sosofo を返します。
なお、あるオブジェクトが sosofo であるかどうかは、次の式で検査することができます。
(sosofo? obj)